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五十肩の「夜間痛」はなぜ起こる?

2025年5月8日 9時53分12秒 (Thu)

今回は五十肩で最も悩みの深い

「夜間痛」について解説していきます。


まず、夜間痛はなぜ起こるのか?


原因として考えられるのは主に2つあります。

1.筋肉の弱化
2.骨内のうっ血


まずは筋肉の弱化が進むと、手を挙げた時に腕がプルプルと振るえて腕を支えられなくなります。

インナーマッスルと言われる関節を支える筋肉が弱るため、関節がグラグラしアウターマッスルが頑張りすぎて疲弊し固くなってきます。

固くなった筋肉は伸縮性がなくなり、神経や血管を圧迫します。

寝ている間は筋肉が動かない為、血液を運ぶための筋肉が固くうまく血液を運べずうっ血し苦しくなった結果、夜間痛として痛みをだします。


続いて、「骨内のうっ血」については

まず
骨内に入っていく動脈と
骨内から出ていく静脈があります。

動脈は弾性血管と呼ばれ柔らかく筋肉の圧迫を受けないので、骨内へ血液を流入させることができます。

反対に、
静脈は血管が固い為、筋肉の圧迫を受けやすく骨内に入った血液が排出できず、うっ血してしまい骨内圧が上昇し逃げ場がなくなる為、苦しくなり痛みとして夜間痛が起きます。


このように、日中動いている時は筋肉が働いているので血流が良く痛みが出ないのですが、眠りについて筋肉が働かない時に痛みが出てくるのが夜間痛の特徴になります。


次回は、夜間痛がつらい時の寝る姿勢について解説したいと思います。

お楽しみに!



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澁川忠寿(1977年生まれ)
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・施術者向け五十肩技術セミナー
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